介護事務に向いている人とは?

介護事務に向いている人とは、どんな人でしょうか?私が長年介護職員として働いている上で感じた3つのことをお伝えしようと思います。

 

事務所内で一番多くお見かけするのが、「介護の仕事をしていたけど、体力がもたなくて事務員に変わったの」、「介護職員の勉強より介護事務の勉強やパソコンの方が楽しい」という介護事務員です。

 

前者の方は、以前は利用者に介護ケアサービスを提供していたけれど、腰を痛めてしまいなかなか完治せず退職しようか随分悩んだそうです。しかし、介護の世界に未練があり事務員として働くことに決めたそうです。

 

悩んでいる間は長年のつきあいとなる利用者のことも頭から離れなかったそうです。やはり、一番には「高齢者を敬い、愛することのできる人」がこの仕事に向いているのではないでしょうか?

 

今では、以前訪問介護をしていた利用者の方の「介護ケアサービス実績報告書」を机の上で読みながら、「少し歩けるようになったんだね。」と本当に嬉しそうな顔をして話してきます。

 

私がその方の家に訪問介護に行く日は「その人に私のこと忘れないでって言っておいてね。」と伝言を預かります。多分、一生忘れないでしょう。高齢者のために責任をもって介護事務を遂行することの出来る人が望まれるでしょう。

 

そのためには、「数字に対して正確な目を持った人」出来れば「パソコンが出来る人」という条件も加わってきます。こちらは先ほどの後者の方ですね。メインの仕事は「介護給付費請求書」を作成して、国保連合会に電送することです。パソコンをしたことのない方でも、今は「コンピューターコース」を兼ねそろえた介護事務の通信講座もあります。

 

やる気があれば誰でも出来るので是非チャレンジして下さいね。数字に強い方だと安心というのは、「介護給付費請求書」を国保連合会に電送すると、その数字の額のお金が事業所に入金される仕組みになっているからです。とても大切な役割を担っているのでやりがいも感じますね。